らむどんの独りごと

笑顔でキツいこと言うアラサー既婚子なし女のひとりごと

1.17~あの日を思い出して~

どうも絶賛風邪ひき中のらむどんです

 

らむどんは生まれも育ちも兵庫県でして、

阪神大震災から24年たち

震災を知らない子たちと共に働くような時代になってきました

 

私の住んでいる地域は震度5くらいで家が潰れたりということはなかったのですが

当時小学校一年生だった私ですが、あの日のことは鮮明に覚えています

 

震災当日

地震が起こったのは冬の早朝だったのですが、すごい揺れで目が覚めました

私の頭の上にはいっぱいに本が入った本棚があったので、それを父が必死に抑えてくれていました


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絵のレベルはさて置き、あの時の父はかっこよかったですね

起きると食器棚や物が落ちていたりはしましたが、神戸があんなことになっているとは知らず普通に学校に登校しました

学校にいくと「地震怖かったねー」の話で持ちきりでしたが

 

担任の先生が血相をかえて「神戸が大変なことになってる!」と教室に入ってきて

その日は短縮授業になり、学校に行って帰ってきたようなものでした

 

家に帰ってテレビを観たら、高速道路はねじ曲がって、焼け野原になっていて現実とは思えない光景が広がっていました

少しの地域差でこんなことになるなんて、、

 

子供ながらに色々と衝撃で、そのせいか震度1や2でも察知出来る謎の能力があります

被災地からの転校生も多く、地震に関してはどちらかというと触れてはいけない話題のようになっていました

神戸も復興したように見えますが、被害の大きかった長田の人口は3割ほど減ったままなんですよね、

 

 

防災グッズ

とりあえず基本的な防災グッズと水はいつも常備しています(水は防災用の期限の長いものではなく普通の水を予備でおいて、使っては補充スタイルです)

 

靴は裏が分厚く裸足でもピッタリ履けて水の中も歩けるのでマリンシューズを用意しています

ここ最近ではモバイルバッテリーも必須ですね!

 

出来ることをすること

去年は災害が本当に多かったですよね

日本に住んでいる限り地震はひとごとではないなと本当に思います

 

震災の日はそれに関する話題がテレビでも多くそれを観ては気持ちも落ち込みますが

1年に数回は亡くなった方たちに思いを馳せ、

今自分が生きれていることに感謝し、自分に出来ることをしたいなと思います