盛れてる遺影写真撮りたいと思った元旦
年明け早々ですが、
仕事納めした翌日祖父が亡くなりました
二度ほど脳梗塞で倒れ入院歴もありましたがここ数ヶ月は数値も落ち着いていたらしいのですが自宅で倒れ、
心配停止状態で病院へ運ばれそのまま、、
88才と高齢でしたし
悲しいは悲しいですが、泣くわけでもなく
私は初孫ですごく可愛がってもらっていましたし、
自分でいうのもなんですが扱いやすいタイプの子供だった(あまりワガママを言わないし大人しい子だった)と思うので
幼い頃はよく遊びに連れて行ってもらったり
夏休みはお泊まりさせてもらったりしていました
ここ数年は祖父母もすっかり足腰も弱くなりあちこち悪かったですが、
昔、よく連れて行ってもらったご飯やさんに連れて行ってあげたり
祖父がボロボロのベストを着ていたのでUNIQLOのウルトラライトダウンをプレゼントしてあげたり
もっとしてあげれることはあったのかも知れませんが、
物凄い心残りはないのかもしれません
前置きが長くなりましたが、
祖父は米寿の記念にプロのカメラマンにキレイに写真を撮ってもらっていたので、
普段は凄くポーカーフェイスでしたが、
葬儀やさんにも「これなら綺麗な遺影に出来ます!」と言って頂ける笑顔の写真でした
町内会のお祝い行事でやや強引に写真を撮ったらしいですが、
カメラ嫌いな祖父のちゃんとした写真があってよかったです
私も綺麗な遺影撮っておきたいなーと純粋に思いました
祖母には「若いのに何言ってるの!」
とやや怒られましたが、、
私がアラサーで遺影写真を撮っておきたい理由
そもそもちゃんとした写真が少ない
定期的に写真館で家族層写真を撮るような育ちの良い家庭でもないので
卒業写真以降にちゃんとカメラマンに撮ってもらった写真となると、海外でフォトウェディングの写真を撮って貰ったのが直近
でもウェディング写真を遺影って切な過ぎません?髪型もウェディング使用ですし
かといってスマホで撮った写真も遺影特有の微笑んでいる写真なんてほぼないんですよね、、
若い方が親族以外の参列者も多い
最近は家族葬でこじんまりと葬儀をあげる方も多いと思います。
特に高齢になると仕事関係の方も少ないし、友達も高齢の可能性が高くなると思うので体調が悪かったり、亡くなっている方も高齢になるにつれ確率が上がっていくでしょう
となると若い方が仕事関係の人や友人が参列してくれる人数は多い
一概には言えませんが、
今、私が死ぬのと50年後に私が死ぬのでは
きっと今の方が参列してくれる方が多いと思います
その方たちが見る最後の顔は遺影なのです
そんなこんなで自分が気に入った写真を使って欲しい!
死んだら分からないと言われるけれど死ぬ間際に少しでも考える瞬間があれば、
(あ、遺影の写真ないわー)って思いそう
あと事故とかなら(今日のパンツ、ボロボロじゃないかな、、)とか思いながら死んでいきそうなので
今年は遺影の写真とパンツ用意したいと思います
ではパンツ買いに行ってきます!笑